お年玉の切ない話し
地方に出ていた友達が実家に帰省したので、地元に残っている仲間に声を掛け合って集まりました(^^)



友達が実家に帰ってきたのは、何年ぶりになるでしょう。

時間帯も不規則だしとても忙しい仕事をしているので、なかなか帰って来れないんだそうです。

近ければもう少し帰って来れるものの、飛行機に乗らないと行けない距離なので、仕事の内容や忙しさを考えると無理もありません



学生時代は毎日そろっていた顔ぶれも、今となってはかなりのご無沙汰。

相変わらずアイドル並に整った顔をしているユウジ、バスケ部で活躍していたのが嘘のようなメタボのカズマ、誰とも付き合ったことがないと悩んでいたのに誰より早く結婚したマチコ。



恋の話が尽きなかったサチエも今では二児の母。

毎日のように先生に怒られていたヤンチャなヤマダは、なんと小学校の教師!すっかりイメージが変わった人もいればそのままの人もいるけれど、みんな大人になりました。



お兄さんが結婚して子どもを持ち、おじさんになったたっちゃん。

甥っ子にお年玉をあげたときに、自分も大人になったと実感したと言います。

そうすると、「わかる!」「自分も!」と共感する人が続々。


そういえばもう師走

いつもギリギリになって探すのにあたふたする

年賀状デコメも今年は調査済み 今年はコチラ http://aecd.biz/ の年賀状デコメで決め

それをきっかけに、話題はお年玉のことに…。



「お年玉はいつも楽しみだったけど、お年玉袋に書かれた名前を見てガッカリしなかった年はない」と話すのは健ちゃん。

本当は「健」という一文字なのに「健太」「健二」「健一」などと間違われていることが多かったようです。



立派な筆文字で「健太郎」と書かれていたときは、あまりの達筆さに名前を変えようと思ったほどだとか。

どんなに達筆でも、名前を間違われるのは気持ちのいいものじゃないですよね。



もっと気の毒だと思ったのは、ナオミ。

自分が親からもらったのは三千円。

それなのに親戚の子に親が五千円をあげているのを見たときは、かなりショックだったと言います。



ちょうど細かいお金がなかったんだよ。

お財布には五千円札しかなかったんだよ。

まさか小銭をあげるわけにはいかないし、五千円札を出すしかなかったんだよ…。

いろいろと自分に言い聞かせて、親に「どうしてあの子の方が多いの?」と聞きたいのを我慢したようです。



みんなそれぞれ、お年玉には切ない思い出があるのですね。

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